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忘れ物とバイト紹介

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ポンティアックの固定方法は前に少し書きましたがパーツの付け忘れを発見、燃料タンクでしょうか?

画像1の中央です。
これをつけるとねじ穴が単にパイプを切断した物では穴のサイズが合わず右側のパーツを作りしました。
ついでに塗装もしておきましょう。

画像2枚目が取り付け時のイメージです。

メス側ですが、以前は3mmのナットをハンダやボンドを使って固定していましたが、最近は手抜きです。
2.5mmのキリで穴を開け、その穴に無理やり3mmのボルトを入れてねじを締める感じで回すとネジが切れます。
3mmのタップも買ってありますがあまり使った事がありません。

3枚目からは旋盤関連の紹介です。

よく使うバイトは3つです。
突っ切りバイト、正面突っ切りバイト、片刃バイトがあれば簡単な物は作れます。

楊枝がサイズ見本ですがかなり細いバイトで無駄に削る事はありません。

ここから下は内容が正しいかは怪しいです?

タイヤを作る場合中繰りを使うか正面突っ切りで作るかですが中繰りだと大きすぎて上手に作れません。
そこで正面突っ切りで私は中をくりぬいています。
バイトを組み合わせればできると思いますが付け替えるのが面倒なんで。

3枚目画像の左(幅が狭い)のが突っ切りです。

タイヤやホイルを作る場合、外形を作り、中を削り、突っ切りでカットする手順で作ってます。
パターン(溝)を入れる時は外形作成の次にします。
私の場合刃物取り付け台を回転する物に換えてますので案外簡単に済ませてますが、刃物台が固定の場合、刃を替える必要があります。

ホイルは結構手間です。エッチングをはめる段を付けたり、奥行きをある程度正確に作らないといけません。
今までに2個しか作った事がありません。
(キットの内容が2個アルミ、2個レジンのキットだったのでアルミにしました。)

タイヤは脹らみをどう付けるかですが簡単な方法はヤスリを充てて角を落としペーパーで整えるのが一番手軽です。
まだ作ってはいませんがF1用などは作るのが難しいので特殊なバイトが必要です。
別注で作ってくれるようですが、姿バイトと言い削りたい物に充てるだけでその形にしてくれる優れものです。

でもタイヤは買ったほうがパターンも入っているのでいいかも。