サンハヤトのエッチングキットは購入したものの使うのに2Lの腐食液が必要、今までの器式なら数百mlでOKですが腐食に時間がかかります。
そこで新兵器を作りました。
購入して来た物は3点
左・から100均のケース 105円
中・金魚用酸素ポンプ 980円
右・電気なべ 4000円
計 5085円
なべは電気ポットでもOKだったのですが間口が広く温度調節が付いているのでコレにしました。
使い方はなべに水を入れクリアーケースの蓋を逆に置き腐食液を入れる。
そして水を沸かす事で腐食液の温度を上げる
中味を持ち上げて進行状態を確認する時に腐食液をこぼしても
水で薄まり多分害は無いはず。
腐食液の中にはポンプから送られたエアーが出る事で腐食液が循環し綺麗に早くエッチングが出来ると言う思惑です。
この構造はサンハヤトや43Factoryさんの物と同じ方式です。
後日試してみます。
でここからはまだ紹介していない記事を
自分が使っているpress-n-peelフイルムはコピー機で転写データを作成するのが本来メーカーの使用法
しかしMDでは無理なのかとフイルムを海外に発注する前に調べていました。
有りました。同じ事を考える方は居るもんです。
http://baku.homeunix.net/WiKi/rnx/index.rb?cmd=search&word=%23%83v%83%8A%83%93%83g%8A%EE%94%C2
しかし自分はNG
何がNGなのかですが、フイルムの片面がつるつるなのでプリンターの紙送りがきかずエラー連発
紹介している方はMD-5500で自分が使っている印刷モードも違います。
MD-5500をお持ちの方なら有意義な記事だと思うので紹介しておきます。
そして廃液の処理は
消石灰を入れるともの凄い熱を持ちます。
ホッカイロの何倍もの熱です。
容器が溶けるかと思い水に容器を漬けて冷却しました。
これで埋め立てゴミに出せます。